6000KのH4 Hi-Lowソレノイド切り替えのHID交換したのですが、光軸がボケボケで眩しいんだけど意外と明るくなく、更に雨の日は逆に見づらい感じなので色温度の低い3000Kの電球に変更たくなる。
Hi-Lowソレノイド切り替えは、ソレノイドのせいで電球後ろの出っ張りが大きく、ライトの収まるお椀の中の配線やカプラー等と干渉気味で無理やり押し込む感じが気に入らなかったので、Hiはハロゲンのタイプの電球を購入しました。
ま、同じ35Wなのでイグナイター、インバーターは使い回すとしても、ソレノイド切り替えリレーが不要になるせいで、配線の大幅変更が必要になるのが欠点?
左が新しく購入した3000K。右が今まで使用していた6000K。
電球部拡大。HIDランプ表面が見るからに黄色いので、黄色い光になる?
グロメット位置が電球寄りで使いにくそうだったので、グロメットの場所を移動。
今回のソレノイド駆動用リレーを取り外すので、配線工事の際にショートしないようにバッテリーのマイナス端子外し。
ライト外し中~
ここまで来れば、スプリングを外して、ベースのブラケットを右下に引けば外れるハズ。マイナスのネジを回してしまうと光軸が大幅に動いてしまい光軸合わせで泣くことになります。
6000KのHID取り付け時に追加した配線。
6000K用に追加した配線は使わないので外し、ホールソーで新規購入した3000K HIDランプのグロメットに合わせ拡大。
すでに軸になる6mmのドリルより大きな径の穴が空いているので、この状態での穴拡大は芯がブレるのでおすすめしません。ま、当たり前のようにやりましたけど。
3000K HIDランプのカプラーを通そうとしたら干渉して通らない orz
穴を拡大するか?カプラーを分解するか?
穴を拡大するとグロメットの防水性が悪化するので、考えるまでもなくカプラーを分解。ピンのロック後ろの樹脂部品だけかよーーー。怖っつ。
普段、日本車の2重でロックのかかっている事が多い、メンドクサイカプラーばかり見ていると、後ろの押え樹脂が劣化で割れたらピンが抜けるダロ?ちと心配してみたり?
カプラーを組み付けるときに赤と黒を間違うと逆接でイグナイターを壊す可能性が高いので要注意。
ヘッドライト内の配線は、こんな感じになりました。
元々のH4ハロゲンの配線を残しておいて正解でした。
HIDのランプの構造上、電球の防水グロメットが取り付けできず。
水入らなきゃいいケド?
とりあえず3000K HIDランプ自体の取り付けは終了。
今回、不要になるHi-Low切り替えリレー。
ただし、このリレーはイグナイターへの給電リレーも兼ねているので取り外してしまうと、ライトリレー無し状態になってしまう(ローバーミニには最終年式ですらライトリレーが無い)ため、ライトスイッチが溶けたり、燃えたり、配線が燃えたり・・・、供給電力不足によるHIDが不安定になり点灯不良や故障の原因になったりする可能性が高いため、別途ヘッドライトリレーを追加しないと駄目だと思います。
うちのローバーミニはエンジンルームの配線を引き直し済みなのでライトリレーの取り付けは省略
配線がかなり減ったのでフロントまわりがすっきりしました。
車両先端が軽量化されたのでヨー慣性モーメントも減ってクイックに?って、オイラごときに分かるレベルじゃない。
運転席側のイグナイターは、今までと同じウォッシャータンク前で問題なかったのですが、助手席側は配線が短いせいで配置の自由度が殆ど無く、ラジエターが邪魔・・・。
結局、ラジエターの通風口にタイラップ固定。
場所的には、熱とか、被水とか、跳ね石 etc 最悪な場所なので、どうしようか悩んだんですが、いつでもハロゲンに交換できるので、イグナイターが故障したらハロゲンに戻すか、イグナイターの予備買っておけばいいやと。割り切る。
6000K HIDから3000K HIDへの変更作業終了
思っていたほど黄色くなく、光軸もはっきりしたし、これなら雨の日も大丈夫そう?
最初から3000KのHIDにしておけば良かったなと。
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