ようやくミニクーパーへ取り付けた空燃比センサーを取り外す工具を購入したので、 空燃比センサーを取り外さずに暫定的に行った大気キャリブレーション をやり直します。
大気キャリブレーション時は空燃比センサー内のヒーターがONになり、センサー内部が数百度の高温になり、外側もそれなりの高温になるので、配線の届く範囲で大丈夫そうな場所にセンサーを仮置き
前回と同様にヒーター温度が安定するまで数分待ってから、PC上のソフトからオートキャリブレーションボタンでCal Valueの値のバラツキが少なくなるまで繰り返し・・・。
先日オーストラリアからパーツを海外通販で購入 して、2A1化改造済みなので内部のROMのファームウェアバージョンは2A1最新の0A62になっているのが前回からの変化点。まぁ関係ないと思います。
Cal Valueが 3531 あたりでバラツキが±3ぐらいで落ち着いたので、この値でソフト上のUPDATEボタンを押して終了。
結局、計測値が安定して大気キャリブレーションの値を決めるまで電源ONから10分ぐらいは必要でした。
前回も同じ空燃比センサーなのに値が 3692 だったので、エンジン停止から1日以上経過しているからと言って空燃比センサーを取り外さずに大気キャリブレーションをするのは意味がないようです。 公式ページの大気キャリブレーションの説明の中に
If you are too lazy to take your sensor out of the exhaust to re-calibrate it, then ・・・
と書いて有る事の通りなのですがね。
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