ようやく、入手難の大森メーターの電子式水温計を手に入れました。
ヤフオクで、入手した中古品です。
センサーをお湯に入れて、作動確認をしていると、温度表示は合っているのだけれどもセンサー付近が揺れた拍子に、急にメーター針がカコンと言って振り切れる。故障してんじゃん!!
やられた~
メーター本体は平気そうなので、水温センサーの配線が断線しかけてるっぽい?
水温計について蛇足
通常水温センサーは、サーミスタという温度が上がるほど抵抗が下がるセンサーを使っているので
メーターの針が振り切れる = センサーの断線
という事が多いです。
センサー側を見ると、ギボシのところが腐食してるような?
と水温センサーに繋がっているギボシを外してみると・・・
ギボシの腐食以前に、導線をハンダメッキはしているくせに、ギボシのカシメはなんかテキトウにペンチあたりで潰したっぽい(^^;)
おかげで配線を引っ張ると
導線が動く ⇒ 接触不良 ⇒ 針が振り切れる
の図式?
どうせ配線長が足りなかったのでセンサー用の配線は作り直しだったから無問題。
ギボシをカシメる電工ペンチなんて、写真のものは某ダで始まる100円商品中心の雑貨屋で1050円で購入したものですが十分使えてます。接触不良で泣くより道具に頼りましょう。
一通りの端子がカシメられて、作りもそこそこなので、最近お気に入り。更に半値ぐらいの安いのもあったりしますが対応可能な端子が限られるので必要な端子がカシメられるか確認は必須です。
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