ミニクーパーの下回りの作業をしていたら、シフトリンケージボックスから出ているリンケージの位置がオカシイ事に気がつく。
リンケージシャフトが真ん中から出ていないんですが!?
シフトリンケージボックスの穴が長穴になってシャフトが左右にガタガタ動く (・_・)
シフトレバーを左右に動かすと、シャフトが回転する仕組みになっているのですがガタのせいで動かす毎に回転角が気まぐれに変化する~
回転角が足りないと、ギヤボックス内のシフターが1速と、3速の中途半端な位置に引っかかって動かなくなるっぽい。
特に信号停車後に、発進しようと1速にギヤを入れようとした時に、ギヤが入りにくい事象には、このガタも悪さしてそう。
見たところシフトリンケージボックスにカラーを突っ込めば対策出来そうなので、
ギヤ入り対策パーツ出ているでしょ?
と、ミニパーツカタログや、ネット検索してみるも、探し方が悪いのか見つからない。
しょうがないので、テキトウに家庭用3Dプリンターで印刷。
素材がABSなので耐久性は全く期待していません。この自作カラーの効果が確認できたらアルミか真鍮で作りなおせばいいかと。
取付するとこんな感じ
10kmちょっとしか試走していませんが、2~4速のシフトフィールは確実に良くなり気持よく入るようになったけど、肝心の停車時の1速の入り具合は、あんま変わらん気が (^^;
しばらくて・・・
1速にギヤが入らない現象は、この対策後なぜか徐々に良くなってきている気がしなくもない?
部品に当たりが出てきた? ま、この対策時にシフトリンケージボックスの構造を理解出来たので、1速の入りが悪い時にどういう操作をすれば入りやすいか? なんとな~く分かり操作法が変わってきたのも有るかもしれない。
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