ロッカーアームは、ミニクーパーのチューニングでは定番のハイリフトローラーロッカーは使わずに、軽量なレアモノのプレスタイプノーマルロッカーアームを使います。
今、ミニクーパーにはminispares製ハイリフトロッカーアームが付いているのですが、
ハイカム&1300用シリンダーヘッド流用
というチューニングメニューを選択した為に、レバー比 1:1.5 のハイリフトにハイカムの組合せで、フルリフトするとバルブがリセスとカツカツの計算なので止めました。
ピストンリングのギリギリまで、排気バルブのリセスを切る勇気はありません (^^;
某雑誌でTOPリングの下までリセスを切っている図を見た事がある気がしなくはないですが、ピストンリングが回ってリセスの所に来たら((((((・_・サササッ
2ストみたいにピストンリングの回り止め加工追加しないと??? なんて、ナンテ、nante・・・。
バルブクリアランスを調整すると、圧縮上死点でロッカーアームがホボ水平なので良い感じ?
同じプレスタイプのノーマルロッカーアームでもバルブと接触する部分が1000と1300では違います。
1300用の方がバルブ径が大きくビックバルブになっている為にステムがオフセットしているのですが、プッシュロッドのジオメトリーが優先されるためにバルブの軸がロッカーアームとの接触部の真ん中から外れてしまうので、その分接触部分のチップ幅が広がっています。
サーモスタッドは、今まで使ったことの無い82℃品を使ってみる。ダメなら替えればいいから。
手持ちの78℃品や、88℃品は小穴が空いていて、カタカタ動くバルブのようなモノが付いているのですが穴すら無し。気にしないことにする。
1300用のシリンダーヘッドを使うとサーモスタッドハウジングのホース出口方向も変わるので、新品の1300用のサーモハウジングを使うことにする。
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