2016年2月21日日曜日

なんとなくミニクーパーのエンジンの調子が悪かったのは、ぜんぶ?ポイントのせいだ!! った

エンジンの調子がなんとなく悪いのは、ぜんぶ寒いせいだ!!と思っていたのですが・・・。

■寒いから燃料の気化が悪く火の点きが悪いんだろうと勢いでMSD 6Aを取り付け・・・。
プラグ交換もして・・・。(ま、明らかに劣化はしていた。)

結局、ポイントの隙間が無くなっていたせいだった orz


珍しく週末なのに天気が良かったので、汚れの目立つホワイトルーフに?年ぶりにワックスをがけをしてみたり、ホイールのブレーキダストをきれいにしたりと、珍しく気が触れる?
その流れで、プラグの焼けを見たらアイドルジェットの番手をあげても燃えそうだったのでジェット替えて調整しようと、暖気を始める。

昨日のプラグ交換の効果でエンジンのフケ上がりもよく、アイドリングも安定していていたのに、突然回転が落ち不安定になりパン!!パン!!鳴りだし、ばっくふぁいやー。バックファイヤーなので薄いのかと空燃計を確認すると確かに18とか20とか・・・。アクセルを煽れば回転は上がるのだけれど調子は悪い。

そうこうしているうちに、空燃比も戻り安定したアイドリングを始め、また突然調子を崩す。

 ???

観察していると、調子が悪くなりかけたところからタコメーター針がエンジン回転と同期しない変な感じにボンヤリとフラフラしだして・・・。
数年間MSDを使っていた経験からしてタコメーターが回転と同期しないふらつきをした時はポイントトラブル???

と、ポイントを見てみたら・・・。

案の定、ポイントクリアランスがほとんど無い orz
接点の表面は大丈夫そうなのでクリアランスの調整だけで済みそうだ?

アルドンデスビを組み込んだ時にポイントギャップを確認しているので、数百キロの走行で赤いプラスチックが減った???

MSDを取り付けセミトラCDIになってしまったおかげで、ポイントはドエル角も何も関係ないただのスイッチでしか無いからクリアランスは広目でいいやとテキトウ。ポイントを動かしたせいで点火時期がずれたので点火時期も再調整。

点火を強化しすぎたので調子はいいのだけれど・・・。マルチスパーク効果で低速トルクが必要以上に増大してしまった上に高回転までスムーズに吹けあがってしまい、電気モーターのような楽しくないエンジン特性に・・・。これを生かすにはファイナルのレシオ変えないと・・・。

ま、年明けから火のつきが悪く調子がいまいち、と、勢いで転がってたCDI繋いだりして、いじくりまわした結果、CDI化に要した新たな出費はプラグ代だけで済んだからいいやと

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