ラバーコーンコンプレッサー
が出てくる。
でも、一度ハイローキットを組み込んじゃえば、無くても大丈夫なことも多い?ですが、時々ラバーコーンがずれた位置に嵌ることがあり、ハイローが付いていてもラバーコーンの位置出しのために組み付け時に使う事もあるので、フロントの足回りのメンテナンスをするならば持っていた方がベター?
ま、ハイロー組み付け作業でも、
ストラットを破壊するからラバーコーンコンプレッサーなんか使わない
なんて手荒い作業方法をとる専門店もあるとか?ないとか?だけど・・・。
ラバーコーンに刺さるネジは2種類あるのですが、通常は粗い方を使うことになるハズ。ピッチの細かい方はハイドロ車用?とかなんとかいう噂とか、MK-3までは細かい方とかいう噂?なのですがヨクワカラナイ。
ミニに乗り始めて間もない頃(16年ぐらい?前)に、友人からバネサス化して新車から取り外したラバーコーンをもらった事で、初めてDIYでラバーコーン交換した際に選択を間違えピッチの細かい方をラバーコーンにネジ込んだことがあったのでネジ山がつぶれています・・・。
ま、1つ目のつぶれ切ったラバーコーンを取り外すまでは気が付かなかったんだケド (^^;
あの頃(今も?)は、ミニを弄るのに参考になるような情報が少なく・・・。取説なんて付いていなかったような?ついていても挿絵の1つもない分かりにくい英語の文字列だけの紙っぺら1枚?だったと思うので、ヘインズ片手に推測しながら作業するしかなかったから・・・。
作業自体は、写真のためだけに疑似作業をするのがメンドクサイので省略して、工具使用の際の注意点だけ(^●^)
グリスを塗ってください。写真には無いですがラバーコーン差し込みのネジにも。
グリスを塗らないとどうなるか?
ハンドルを回すのが重いのは当然として、ネジが伸びてピッチが合わなくなりハンドルが回らなくなることが起きるから、その予防。ネジが伸びると修理できないのでゴミになります。
時々、ジャッキアップした状態でラバーコーンコンプレッサーを使おうとして思ったようにラバーコーンが縮まず、
ラバーコーンコンプレッサー使えねぇ
とか、言っているおかしな人がいますが、接地状態にしてラバーコーンが車重で縮んだ状態でラバーコーンコンプレッサーを使わないと、ラバーコーンが殆ど縮まないか、工具が壊れます。
© ミニ乗りの堕話
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