2019年7月14日日曜日

全塗装したミニクーパーのエンジン組み立てを始めよう

鋳物の型の合わせ面のバリを取ったところで重量を計測したら10g近いバラツキのあったあったコンロッドの重量合わせやら、ブロックの水穴移設やら組み立て前の細々した加工やらをしていたら、存外に時間がかかる。


OH用に新しく購入したクランクメタルを組もうとしたところ、溝のあるアッパー用が3セットって梱包ミス?

どうもpre A+用らしく??? オイラの発注ミス orz
ま、溝切りメタルだと思えば、抵抗は減るし、溝分オイルの保持には有利になりそうだ。1000だからパワー的にも問題が出ることもなさげ?と、考え方を切り替える (^_^;

ただし、良いことばかりではなく、ベアリングキャップ側の周り止めの場所が違うので、ボルトオンというわけにはいかないといういうのは、いつもの事。


ベアリングキャップを加工する羽目になる (^^;


ピストンを組み付け


ミッションと合体

ブロック自体はあんまり汚れてないし洗浄だけでブロックの塗装はパス!!とか、思っていたのだけれども周りがきれいになりすぎて汚れが際立ってしまうので、こりゃ塗装しないとだめだわっつ。

そのままエンジンラッカーで定番色の緑辺りを塗るのもねぇ???

前回野外用の耐候性を謳った塗料を使ったらオイルに弱く (T_T)
溶けたので、上からラッカークリア吹いて誤魔化した。なんて・・・。

前回の反省からラッカー塗料の青をベースに、汚れを目立たなくかつ下地の隠蔽力を上げる目的の黒色を混ぜ、色味調整で緑を混ぜテキトウに調色したらこんな色になる。

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