2020年10月10日土曜日

分解修理したタコメーターを校正する

修理で外したタコメーターをミニに戻して走りながら動作確認をしようと思っていたら、台風接近で秋雨前線が活性化したとかで、屋根なし駐車場の外作業をする気にならないので、家の中でタコメーターの校正でもしておこうかと?
機械的な故障は修理したものの校正が問題で、3000rpmぐらいまでは空吹かしと実走で確認してそれっぽい感じになっていればいいかと思っていたものの、上の回転も見たいし擬似的に電気パルスを作って突っ込んでやるか〜と

パルス発生回路と言えは、タイマーICの555辺りで発振回路作るのか?と考えたとたんやる気が落ちる。なんせキット以外で、計算通りの周波数で作れた試しがなく意外と外付け部品が多い。少なくとも設計したパルスが出せるものを作るのに丸一日はかりそうだし、かと言ってこのためにキット買うのもな〜注文してたら作業できるの早くても来週にっちゃうし。

考えたらマイコンでLチカのLEDの代わりにタコメーター繋げばいけるんじゃね?と、パルス出すだけならデューティ比も周波数も自由度が高いし。マイコンとトランジスタに抵抗と電源用意したら、ワニグチクリップ繋ぐだけだからすぐできる。

マイコンはArduino Unoを使うことにして、プログラムするのもメンドくさいので、サンプルライブラリにある教本の一番最初にあるようなド定番プログラムのLチカ(blink)プログラムのdelayの値だけをひたすら書き換えては、コンパイル&転送で周波数を変えるという力技。周波数はオシロスコープで測って電卓計算みたいな? 
Arduino Blink Lチカ


4気筒だと、100Hzで3000rpmなので、1Hzあたり30rpmだから、オシロスコープで計測した周波数に30掛ければ回転数になる。
タコメーター校正回路


回路は、Arduinoから出力される5Vパルスを、デジタルトランジスタのDTC144 を経由し12Vパルスに変換してタコメーターへ
変換回路的には奥に見えるちっちゃくて白いブレットボードに載ってるトランジスタ1個と抵抗1個。接続も
DTC144のグランドは、マイコンのGNDと、12V電源のマイナス。
DTC144のINは、Lチカの標準プログラムのままならばマイコンからの出力はD13に出るのでそれを繋ぐ。
DTC144のOUTは、タコメーターの入力と、1kΩの抵抗を介して12Vのプラスへ
タコメーター校正 パルス変換接続


全体のバランスを見て妥協した感じの調整で、Hi 28ms、Low 2ms設定で、33.3Hzの1000rpm表示狙いで、針位置はちょっと30rpmぐらい低目。
タコメーター校正 333Hz 1000rpm
タコメーター校正 1000rpm


Hi 7ms、Low 1ms設定で、125Hzの3750rpm表示狙いで、針位置は50rpmぐらい高目。
タコメーター校正 3750rpm


Hi 4ms、Low 1ms設定で、200Hzの6000rpm表示狙いで、針位置は200rpm低目。
タコメーター校正 6000rpm


Hi 3ms、Low 1ms設定で、250Hzの7500rpm表示狙いで、針位置は600rpmぐらい低目。
タコメーター校正 7500rpm


6000rpmぐらいまでは誤差が±100rpmぐらいだけど、7500rpm相当の入力で6900rpmで、6000rpm以上の表示は誤差が極端に増えアテにならない感じ?
ま、うちのエンジンだと2速で回して6千回転台後半辺りまでが使える範囲みたいな感じなので、実用上はメーター読み6500rpm辺りを上限としておけば問題にならないかな〜。
ま、修理した時に鉄心とコイルの距離が変わっていそうだし、針を戻すリターンスプリングのコイルフォーマーも修理で分解した時に変形させてしまってテキトーに修正しただけだし、このぐらいはしょうがない???


スイッチやボリュームで周波数を変更できるものを作ってケースにでもいれればバエルのに、PC繋ぎっぱなしで動かせて、書換が早いのをいいことに、サンプルプログラムのまんま、ひたすら直接出力の時間を書き換えて目的達成。

Arduinoで何かを作ってもバラックで組んで用がすんだらバランバランになってものが残らない。

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