それで購入した中で唯一DCOE40用だったAldon製のOリングを使用するタイプのインシュレーターを使用していたのだけれども 締めこみ加減が難しく、締めこみ足りなくても締めこみ過ぎても2次エア吸い込み問題があり、上側と下側のナットを回してOリングの潰れ具合を合わせて4本の固定ナットの締付バランスをとるのが難しかったり、挙句古くなってくるとOリングが潰れて密着が下がったりゴムがヒビだらけになってダメになる
そもそも、本国から正規品の新品を購入してもパッケージには部品しか入っていなくて、紙切れ1枚の文字だけの取り付け説明書すらなく、締め付けトルクなり、特殊なスプリングワッシャーの長さなり、キャブレターとインマニの間隔の推奨値なり、どう設定すればいいという情報が無く、どのような状態が適切なのかが不明というのは、ミニ用の本国パーツではいつものこと
思想が違うのだろうけど、オイラなら溝をもう少し深目に設定して締め切ったところで適正潰し量になりように設計するのだけれども?
インマニを金属パテを駆使して埋めてDCOE40用にポート径を合わせたのに、インマニとキャブレターの間に入るインシュレーターが段付きじゃ~ねぇ~?
しょうがないのでベークライト板を加工して・・・と、思いつつ早??年
PayPay還元祭りとやらでYahooショッピングをのぞいてたら「ウェーバー40キャブレター用 インシュレータ」を見つける、祭りの対象商品じゃないと恩恵無く?別の市場とか倉庫を探しても同じものが見当たらず 金額的にも未加工の生板とガスケットの素材を購入するより安くて、粉だらけになって臭くて角がパリパリ割れてメンドクサイベークライトの加工をする手間が省け、自分で手加工するより100倍綺麗
ポート径も間違いなく40mmで、ベークライトのインシュレータの厚さが8mm、ガスケットが各1mmで取り付けると約10mm幅になる
インシュレーターを交換しようと、キャブレターをインマニから分離しようとしたところ、下側は問題無かったものの上側はナットに固着しスタッドが抜ける 初めのころからこの傾向で、このマニホールドの上側のネジ穴が緩いのかもしれない
サイクロン・モドキを入れている関係でズレ止めタブの厚み分隙間が出来そうになったけど、ガスケットが厚いのでナットの締め付けて吸収させてやる Oリングと特殊スプリングワッシャーで吸収されていたかもしれない振動が直接入るようになったり?
2次エア吸い込みの不安要素がちょっと減って、インシュレーターの厚みが約3mm増え吸気管長が伸びたりはしているけど、違いが分かるほど変わらないハズ
インシュレーターを交換しただけなのになぜか、エンジン音が静かになる
60km/hぐらいで巡行すると聞きづらくなっていたポッドキャストの音声が聞こえやすくなり、減速後の再加速でギヤを落とすか迷うぐらいの時にアクセルを踏み込んだ際の嫌なエンジンが振動が減りアクセルワークに気を使わなくてもギクシャクせずにスムーズに加速する方向に
アルドンインシュレーターは、エンジン振動でキャブレターが振られインシュレーターとの密着が不安定になり要らない2次エアを吸っていたのか?キャブレターの振動が増幅されシェィクされていたとか?なのかも???
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