ミニクーパーのドアスイッチを新型に交換

ミニクーパーのルームランプ点灯不良の修理で以前、ドアスイッチを取り外してスイッチを磨いたりしたのですが、最近また調子が悪い・・・。
　補足：ミニクーパーでルームランプがどのスイッチ位置でも点かない場合。 　　　　　最初にハザードの作動を確認してハザードが作動しなければエンジンルームにあるヒューズが切れている可能性が高いです。

以前全塗装に出した際、シールのゴムを外さなかったのでヘンリーブルーで塗装されてしまっています・・・。

シールゴムを外すとドアスイッチが見えます。

先日、海外通販でイギリスから取り寄せたMGローバー製ミニクーパー純正ドアスイッチです。部品番号は間違えていないハズなんですが、なんかパーツの形状が違う気が？価格は１つ、3.42ポンドでした。

ベースが樹脂化されていて形状がかなり違います。取り付けは互換性あるようですが、接続端子が丸端子から平端子へと変更されています。

車体側はこのような丸端子です。端子を、付け替える事にします。

丸端子を外して、平端子に交換しました。

サンハヤトの接点グリスが出てきたので接点部に塗布。スライド接点用なので、なんか違う？？？

ドアシールのゴムも同時に購入したので交換してしまいます。

実はゴムが変形して硬化しているせいか、運転席側が、ドアシールから雨漏りしていたので雨が降ると床に水が溜まっていました。意外と、ここからの雨漏り多いとか？

でも、改良なのかコストダウンなのか、形というかシールの作りが全く違う・・・。新しい物は発泡ゴムになっていて、両面テープで貼り付けするようになっています。価格は1枚6ポンドでした。

ドアスイッチと、ドアシールの交換後。ドアシール固定用の樹脂ピンは、古い物を流用しました。