クラシックミニ DIY整備、改造、カスタム、パーツ交換、変造、を、何時何をどうやったっけ?と思い出す為のミニクーパーいじりメモ帳ブログ
2014年7月5日土曜日
ミニクーパーのエンジンチューニング 50(RC40、スポーツ触媒取付、エンジン初始動)
オイラがミニを購入した時点で数年????オイラの所に来て10年以上使ってたら穴が空かない方がおかしい。
リヤサブフレーム中央にあるルーキーのマフラーマウントを取り外して
RC40用のマフラーマウントに交換します。
この写真のブラケット固定方向は逆です (^^;
正しくは、こんな感じ
後端のマフラーマウントは、元々有るサブフレームの穴を使い取付ける。
フロントパイプはステンレスのモノを用意していたのですが
使用するマニフローのエキマニの関係で、フロントパイプの長さや、パイプの内径が合わずアダプターを溶接する必要があるのでスチールのフロントパイプを再購入 orz
鉄とステンレスは溶接出来なくは無いのですが、ただでさえ熱やら何やらで腐食しやすいところに仲の悪い(電食害によるサビがプラスされる)組み合わせで溶接なんてしたらトラブルも元にしかならない???
今まで使っていたサビで真っ赤になっているエキパイから、タコ足接続部分のパイプを切り出し、溶接は玄人にお願いしてワンオフフロントパイプが完成
耐熱塗料を塗って車体に取る付ける
エキパイ完成。触媒はデルタさんのスポーツ触媒にしました。
排気系は基本的に1300用にガラチェン
ま、1000用の排気系を探すのが大変なだけです。ってか、1000用はノーマル以外売っているのを見たことが無い。
排気系が完成したので、クーラントとオイルを入れて、空クランキングをして油圧が上がるのを確認してから、点火系を接続しようやくエンジン始動にこぎ着ける~
ハイカムやら圧縮UP諸々のチューニングをした割には、RC40を付けた1300ノーマル並???に静かな感じ。
カムはMD276というハイカムを入れたのですが、アイドリングも殆どバラつかず安定していたり・・・。
クーラントがガスケットの隙間から漏れてっし
(クーラントが青い低キャビテーションの高性能なものなので、写真だと同化して水にしか見えない???)
ヘッドガスケットが潰れてトルクダウンしているか?と、思いつつも特にトルク抜けはなさげ???
何回か熱入れていれば、蒸発した時のカスとかが詰まって、そのうち止まる???
2013年4月20日土曜日
ミニクーパーのエキマニを変更しようと、マニフローのWEBカタログを調べてみる
うちのミニクーパーは、エキゾーストマニホールドをだいぶ前にマニフロー製のタコ足に交換してあるのですが、
某国内のミニクーパー専門店の通販写真で見て形から直感で選択したので、ミニ1000にはちょっと太すぎる??? と、ずーっと気がかり?
ま、低速トルク含め不満は無かったのですが、どうせエンジン下ろすから~タコ足交換するなら一緒に交換したほうが楽?と、
MANIFLOWのホームページで調べたところ
FREEFLOW 3 BRANCH (LM001)
というモデルのタコ足と言うことを、7年近く経過した今頃知る (^_^;
マニフローのWEBカタログ説明書きより
> Reproduction of original Downton/ BMC Special Tuning Cooper manifold.Ideal for engines up to 1000cc & mild tuned 1275cc engines.
> Good for low down power. Use 1 3/4" systems (Freeflow when fitted to a RC40,can be puchased without adapter L71(see fitting kits & gaskets ) .
ざっくり、
ダウントン/BMCのスペシャルチューニングクーパー用エキマニのリプロダクト品で、~1000ccおよび、軽いチューニングされた1275エンジンに適する
というエキマニらしい?
というわけで、たこあしの交換する必要無いや (^○^)
2011年12月11日日曜日
久々にミニクーパーを動かそうとしたら・・・
引越しも落ち着いて、1月ちょいぶりにミニを動かそうとしてみる。
バッテリーが上がり気味で、セルの回りが弱くジャンプスタートが必要だった以外は、グズること無くあっさり始動して拍子抜け?
んで、後ろを見たら・・・
排気のカーボンが混じった水を吹きかけてくれていました・・・。
ゴキゲン斜め?
2010年9月25日土曜日
ミニクーパーのエキマニにヒートガードバンテージを巻く
先日までの猛暑でパーコレーションが心配だったので、エキマニに巻きつける遮熱バンドを購入したものの
JDM ヒートガードバンテージ 25mm×3m 耐熱温度1260℃ セラミックファイバー【JHB-01】 価格:2,322円(税込、送料別) |
作業を開始しようとしたら、インマニとエキマニの干渉が見つかったり、猛暑でヤル気にならなかったり、天気が悪かったり・・・で、作業を始めてから半月以上ってか、ほぼ一月 (^^;)
ミニクーパーのエキマニへ、ヒートガードバンテージ巻きつけ作業
ヒートガードバンテージは乾いていると滑って巻きにくいので、作業しやすいように水を染み込ませ中
水を染み込ませた状態でテンションをかけて巻いたほうが仕上がりのタルミが少なくなる感じ?
テンションをかけながらヒートガードバンテージを巻きつけ、テキトウにタイラップで仮止め。
キャブ周辺しか巻くつもりが無かったし、フランジ近傍はエキマニの熱変形対策でワザと隙間を空けるつもりだったので3mしか購入しなかったのだけれども、長さが足りなかったです。5mにしておけばよかったなと。
ワイヤーツイスターを使いステンレス製の針金で固定しタイラップを外す。
インマニを固定。加工の甲斐がありクリアランスを確保できました。
キャブレター組み付け完了
アイドリングしていると、水蒸気やら、煙やら出まくるので、オーバーフローは無いかとか確認しつつ、キャブセッティングを弄りながら、煙が減るのを待ちました。
水蒸気の後は、ヒートガードバンテージの焦げた匂いが漂ってきます。
インマニ干渉のせいで隙間からエア吸ってキャブセッテングがヘンテコな状態だったのかと期待していたのですが、キャブセッティングには殆ど影響無かった orz
やっぱり1000に1-1/2SUツインは大きすぎるのですかね?
2010年8月29日日曜日
ミニクーパーのエキマニにヒートガードバンテージを巻こうと作業を始めたら・・・
あまりにも暑いので、パーコレーションとか、オーバーヒートとか、エンジンルーム周りの熱害とか心配なのでミニクーパーのエキマニにヒートガードバンテージを巻いてエンジンルーム内の温度を下げようと、セラミック系の25mm幅のものを3m購入。
と書きつつ、作業終了は涼しくなったころカモ???
中身はこんな感じ。白いバンテージと、中途半端な数のバンド。
でも箱が、無駄にでかすぎ!!
なんか思ったより量が少ない気がしなくもないですが、巻き過ぎるとエキマニが変形したり、割れたりするので最低限巻けばいいかと
なぜなら社外品のエキマニが熱変形して、嵌合抜け爆音、ドライブシャフトに干渉しブーツ破って・・・酷い目に合った事があるから(((((((・・;)サササッ
というわけで、作業をしやすいようにSUツインキャブを取り外そうと、見ると何気に???
インマニとエキマニ干渉してねぇ?
今まで気がついてなかった
もしかしてキャブスプリング外さないとキャブセッティングが出ないのは干渉のせいで途中からエアでも吸っているせい?と、ちょっと疑ってみる。
バキューム計を見る限り負圧安定して、それなりに出ているし
SUツイン キャブレター取り外し中。
黒いのはMiniSparesから輸入した1-1/2SU用の負圧取り出し用樹脂スペーサー
MFA338 - MANIFOLD ADAPTOR 1.5
なんか
SU 負圧取り出し
とかで検索がそれなりにあるようなので!?参考まで
インマニ、エキマニ共に干渉跡がわかるかと orz
早く走りたくてよく見てなかったんだろうケド、なんで気がつかなかったんだろう?
インマニをヤスリで削った後
結構削ったつもりでしたが、ヒートガードバンテージ巻いたらカツカツになりそう?
もう1削りするか?どうせなら切り落としたほうがいいかも?
と考えるうちに日が暮れて作業終了。
暑すぎて夕方の日陰が出来てからしか作業する気ないし。
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2010年6月16日水曜日
ミニクーパーの運転席側インボード ドライブシャフトブーツに大野ゴム製を流用交換
何度目?かというぐらい交換している気がするインボードブーツ。
少なくとも、約1年で4度目???
いつもお世話になってる XKクーパーガレージ さんにてパーツを購入。なんかイメージしていた部品と違う!?
大野ゴム製FB-2016というドライブシャフトブーツですが、最近はこのタイプを使い修理することが増えているそうです。
パーツ価格も1500円ぐらいなのでミニ純正部品の国内価格より安価。
参考まで
MG・ROVER純正インボードブーツ。
英国から海外通販購入したのですが、購入時のレートで700円ぐらいと激安!! でも最短1ヶ月も経たずにリブのモールドから切れ始めた。
純正粗悪パーツ? orz
三和トレーディング製インボードブーツ
先日、助手席側を組み換えました。対策パーツとして販売されているだけあり肉厚で丈夫な感じです。
インボードブーツ交換作業
手馴れてしまった作業ですが、ウマをかけ念のため更にタイヤを車体下に入れておきます。
完全に円周上に切れている。というか、MG・ROVER純正因ボードブーツはモールドで円周上にリブが入っているのですがリブをガイドラインにしたように裂けています。
リブのエッジに応力集中するのか分かりませんが、リブのせいで耐久性落ちてね?
バンプストップラバー終わっとるがな~ orz
ま、この辺の部品は一通り何年も前から持っている。
大物ラバーコーンも購入したし、夏休みまでにはフロント足回りリフレッシュ作業をしたい。予定は未定!?
キャリパーはブレーキホースに負担がかからないようにテンションロッドに縛る。
汎用特殊工具のボールジョイントリムーバーでナックル分離。
ドライブシャフトが抜けました。ブーツのリブに沿って裂けいるのがよく分かるかと。
かろうじて首の皮1枚でつながっていた感じ?ですが、穴が貫通している時点でブーツの役目をしていないので要交換。
でも、グリスも全く飛び散っておらず、水は入っていなかったので、セーフ。
と、インボードの分離作業で、外す予定のないアウトボードが分離、脱臼したみたいに見える?
Cリングのテンションが落ちて引っ掛かりが弱目になっている?かもだけど、ぶっ叩かないと外れないのでそのまま戻す。
ブーツはタイラップ固定したのですが、止めたい位置でタイラップが収まってくれないので上側のタイラップはバンドの位置補正用。
ここでシャフト側のブーツバンドを固定してしまうと、ブーツの位置合わせができなくなるのでブーツは入れただけ。
運転席側のインナーブーツの耐久性が低い一因に、マニフロー製の社外品エキマニを取り付けてあるのでエキマニとブーツの距離が短く熱害を受けやすくなっているのかなと?
以前から気になっている事もあり気休めの包帯巻?
熱害対策に以前使ったヒートバンテージの余りが有ったでドライブシャフト周辺のエキマニに巻きつけます。
エンジンルームの熱害とか、キャブのパーコレーションとか、排気温度が下がりにくくなるので流速UPでパワーも上がる?etcを考えるとエキマニ全体にヒートバンテージを巻きたいのですが、以前エキマニが熱変形して大変な事になったことがあるので、なかなかやる気が起きず。
ヒートバンテージはしっかり水を染み込ませた上で、軽く絞ったぐらいで、引っ張りながら巻くと綺麗に巻けます。
固定はステンレスワイヤーというとカッコいいが、針金をワイヤーツイスターでネジって縛り中。
ただし、普通に走っていても500度ぐらいにはなる場所なので、あんまりきっちり縛ってテンションかけすぎるとワイヤーがブッちぎれるので適度に縛る。
インボードブーツのドライブシャフト側固定位置を決めるためドライブシャフトを仮組み
サスペンションの上下動での左右位置変動を考えながら、ブーツに捻れや、変なタワミ、引張が掛からないように、テキトウにブーツの位置決めしてタイラップ固定。
金属バンドを締める工具も持っているし、金属バンドを使ってもいいのですが、交換作業等で外す際に簡単に切れないのでメンドくさいから最近はタイラップ。ただし100均ものだと持たないような?
インボードブーツ交換作業終了。
ついでなので助手席側の三和トレーディング製インボードブーツの経過観察。問題無し。
交換したばかりで問題あったら困るけど・・・。