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2020年9月16日水曜日

WEBER40DCOE用エマルジョンチューブ外観比較

ウェーバーキャブレーターのエマルジョンチューブ違いによる特性の違いは、WEBや本を調べても良くわからず。
結局、基準がどこで何に比べてどうなったのか、どの穴がどいう意味があってどの領域でどうなるのか?情報が増えるほどグチャグチャで意味不明。

付け替えて遊んでみようかとエマルジョンチューブを何種類か集めてみる。

今の所分かってるのは、エマルジョンチューブはメイン領域だけかと思ったら、アイドルジェット領域にもかなり影響しているというぐらい?で、あとは気が向いたときにボチボチと???

とりあえずウェーバー40DCOE標準のF11を基準に比較的入手のしやすかった形状の近い5種類。

形状的な違いは
 F11とF15が近く、中間部の軸にの穴有る無し。
 F2,F15,F9 は中間部の軸径違い
 F11とF16は、中間部の軸に穴有る無し、上部の斜穴有る無し、上部の横穴違い
  この中で、F15は日本ではあまり出回っていない感じなので入手がしにくいかも?

F11 は、40DCOEでよく使われ、F16 は45DCOEでよく使われるので入手のしやすさは
 F11,F16 > F2,F9 > F15
という感じ?

F11を基準に確認しようかと思ったけれど、真ん中?のF15を基準のほういいかもしれないというわけでF15で調整様子見中。

2019年10月8日火曜日

ミニクーパーのウェーバーキャブレタージェッドホール底を掃除

エンジンスペックがかなり変わっているので、走れなくはないし、低速トルクも街乗り加速で1−2変速するぐらいの感覚で1−3変速してもエンジンがついてくる程度はあって、空燃比的には大きく外している感じはないんだけど、なんか変に濃いような排ガス臭でプラグの焼けも黒い。なんか変に濃いような傾向は昔からならなのでそういうもの?と思わなくも無いのだけれども、キャブレターの調整。
アイドルジェットの穴の底を見たら、黒ずんでいるのが気になる。

全塗装でエンジンが降りている間に、キャブレターをバラバラに分解して、キャブクリーナーで綺麗にして穴もクリーナーを流し込んで綺麗にしたはずなんだけど?

アイドルジェットの穴は普通の綿棒でギリギリ届いたので掃除して黒ずみをとる。ついでにメインジェットの穴の底も掃除しようとしたら穴が深くて普通の綿棒じゃ届かず、長い綿棒を探してくる。


長いとアイドルジェットの穴もちゃんと清掃できる感じ。


キャブレターを元に戻す。

掃除しただけなこともありアイドリングの感じでは調整はしなくても問題なさげ?と、買い出しがてら走り出して10m、町内徐行で2速に入れようとアクセルを戻した瞬間にキャブレターからバックファイヤー。
久々にバックファイヤー聞いた。加速も悪いし、めっちゃ薄そう?


駐車場に引き返して再調整。
アイドルジェットは45F9から50F8に交換することになり2段階も上のジェットに交換する羽目になる。
汚れの部分からリークしてジェット2段階分の燃料を垂れ流していたようだ。


プラグの焼けも、今までのいつ見ても黒い状態から茶色のきつね色方向になり、排ガスのにおいもまともになる。



2019年9月26日木曜日

ミニクーパーのウェーバーキャブレターのアウターベンチュリーを交換しようとしたらフェンネルが折れる?

Φ30のアウターベンチュリーに交換しようとファンネルと外そうとしたところ、予定外のところからポロッと外れ (・_・)

折れた???

と、よく見たら嵌合と接着で固定されていた模様?
個人輸入した互換品だから品質は???

足付けして、手元にあったメタルロックで接着して様子見。


Φ30にして走ってみたら2000rpm辺りに結構なトルクの谷があり、アクセルの踏み方とジェット調整でだいぶ緩和できそうだけど、調整に時間かかりそう・・・・・・。ジェットの交換と高回転の確認は、ファンネルの接着が完全じゃないので見る気は起きず。

というわけで、もとのΦ28に戻して後回し。

2018年3月12日月曜日

FAJS WEBER DCOEキャブレーター用トップマウントリンケージキット(268-L5-1)

某大陸系通販で、ウェーバーキャブレーター用のトップマントリンケージが、10245円なんて・・・。
で、購入してみる。その価格じゃ、普通のリンケージすら一式揃って購入できる気すらしない。

FAJSの268-L5-1というもの

ま、ラベルはむしり取ったような跡があり、箱の裏側は部品が突き破って穴が空いていた。ま、海外通販していたらパッケージ系のダメージなんて日常茶飯事なので想定内。

オイラは箱いらないし、プチプチでグルグル巻で十分なんだけど

オイラが取り付けているものよりちゃんとしている気がするのと、ツインキャブ用のリンケージまで付いているし


知り合いには、この値段でスロットルワイヤー付いているわけないよね~と、言われたものの・・・。良さげなものが付属してた。

2017年9月25日月曜日

ウェーバーキャブレターの加速ポンプのOリング劣化してガソリン漏れ

加速ポンプ周りからのガソリン漏れ跡が目につく


加速ポンプの蓋を外して見たら、Oリングがボロボロなのはまだマシで片側はOリングの形跡すら無いし。

劣化の状態から推測するに、耐ガソリン性の無いOリングっぽい?
でも、ウェーバーキャブレター用のOHキットの中に入っていたOリングを使ってOHしたんだけど・・・。

とりあえず手持ちのOリングにサイズが合うものを見つけ取り付け様子見。ま、材質不明なのでどうなるかは???

2014年8月3日日曜日

ミニクーパーのウェーバーキャブレター用ヒートバッフルの作成

ミニクーパーに取り付けてあるWEBER40DOOEにヒートバッフルを追加しました。

・熱に弱い?と言われるウェーバーキャブレター熱害対策
 個人的にはSUの方が暑くなるとアイドリングが3000rpmオーバーとかになり扱いにくくなる、SUの方が弱いと思うけど????
・パーコレーション対策、アイシング対策
 ガソリンが煮立たないように・・・。キャブ直下がエキマニなのでキャブがとんでもなく熱くなる。
・車両火災対策
 インマニの吹き返しとか、オーバーフローしたガソリンがキャブ直下にあるエキマニに直接落ちたら車両火災・・・。
・・・。

というわけでヒートプレート付けとけと。


ミニクーパーが一応仕上がってからまだ100kmちょいぐらいしか走っていないのに、既にガソリン垂れ跡がキャブボックスに 。おー怖っつ (・_・)
ローバーミニクーパー ウェーバーキャブレター 吹き返し跡

自作のヒートプレートを仮付け。
ミニクーパー ウェーバーキャブレター専用ヒートプレート
・キャブレターの大きさに合わせた専用サイズ
・ヒートプレートなのでキャブレターになるべく熱が伝わらないように伝熱の悪いステンレスにする。
・ガソリンが垂れないように全周にフランジをプレス成形

色々と無駄に拘ったせいで、制作費が108円もかかってしまったーーー。


ヒートバッフルの固定はキャブボックスに木ネジで留めることにする。
ついでに、エキマニにガソリンが垂れたりしないように、水抜き穴?ガソリン抜き穴?も追加加工。
ROVER MINI Cooper ウェーバーキャブレター専用ヒートバッフル
他の人の車両を参考にするとインマニ下の取付点からステーを伸ばし固定する事が多いようなのですが、完成した自作ヒートプレーを仮置きししてみたらキャブボックス側に固定した方が、
エンジン揺動時の干渉避けのクリアランス設定が楽だし、
ウェーバーキャブレター下側の固定点のメンテ性が悪くならずにすむし・・・。


完成~。取付自体は穴を2つ開けるだけだったので殆どボルトオンで10分もかからんかったり。
ROVER MINI ウェーバーキャブレター専用ヒートバッフル
エンジンをかけて干渉とか、共振とかが無いかを確認して、街乗り程度では特に不具合はなさげ?

バックファイヤー対策の網をファンネルに追加しないとな~ 車が燃えるw

2014年4月5日土曜日

ミニクーパーのエンジンチューニング 46(キャブボックスの取付)

ミニクーパーのウェーバーキャブレターとバルグヘッドのクリアランスを稼ぐために、キャブボックスを取り付けました。

キャブボックスの取付は、インテーク周りを仮付けした際に大方の見当つけて有るので取付するだけ


キャブボックスの取付に邪魔になるセンターメーター諸々の内装を外し


配線も外すので、エンジンルーム内ヒューズの接続メモ


バルグヘッドをカット

フルサイズのキャブボックスにすると、配線処理が大変だから・・・。


エンジンも降りていることだしバルグヘッド周りを加工しているついでに、このミニクーパーを中古車購入に後はじめてステディロッドブッシュを交換した時に発見して以来、ずーっと気になっていた、イモ溶接で補修されていたステディロッドのロアブラケットが目に留まる。

でも、今回エンジンと、ブレーキサーボ&クラッチマスターブラケット外すまで、こんなに酷いと思ってなかった (*_*)

気持ち悪いぐらいのイモコロが山盛り盛りまくりになっていると、ステディロッド本体と干渉し続けているので・・・。
ロアブラケットの付け根にクラックが入ってもげちゃうのは、ミニクーパーの定番トラブルなんだけど、こんな治し方は・・・。



と、いうわけで切り取り完了〜。

修理方法はL字鋼ボルト止めでいいかと
インジェクションミニのブラケット補修したときより全然楽。


事前に購入しておいたキャブボックスを取り付ける。そこそこ固く、加工のしやすい、0.7mm厚のアルミ製のキャブボックスを選択。



テキトウに落書き設計?

でも、罫書き中に既に形状も寸法も変わってたり!?


切った張った曲げた・・・。キャブボックスの取付終了。

これで、まともなファンネルを取付してもバルグヘッドとのクリアランスで悩む事も無さそうです。
35mmなら余裕でしょう~

バルグヘッドを貫通するハーネスもうまく上方を通してクリアできたし
でも、メーターの取付は、どうしようか??????

2013年9月14日土曜日

ミニクーパーのエンジンチューニング 27(インマニの段突き落とし1)

インマニの段付き落としをしようとミニクーパーのウェーバーキャブレターを外ししたので加工代の確認。

どのぐらいポートを削らなきゃいけないのかを確認するのにキャブに合わせて覗いたら、えらい段付き具合だったのでノギスでポート径を測ると・・・

MINI Delta製 WEBER40DOOE用インテークマニホールド


キャブレターの合わせ面のポート径がΦ42mm前後・・・。と、でかい!!

ミニデルタ製 ウェーバー40DOOE用インテークマニホールド入り口ポート径

去年閉店セールやっていた今は無い?某ショップからWEBER40用インテークマニホールドとして通販購入したものなので、WEBER45用では無く、間違いなくWEBER40用のものなんですが・・・。
ま、機械加工前の鋳物段階では45も、40も共通なんだろうけど・・・。

ウェーバーキャブレター側はΦ39.8mm

ローバーミニクーパーウェーバー40DOOE用ポート径

キャブレター側を削るわけにはいかないので、削りじゃなくて盛り???

シリンダーヘッド側のポートはΦ36.4mm前後。

ミニデルタ製 ウェーバー40DOOE用インテークマニホールド出口ポート径

1300インジェクションのノーマルポートがΦ34.3mmぐらいだったハズなので、こちらもミニ1000にはデカ過ぎね?

ポート内の段の付き方も orz

MINI Delta製 WEBER40DOOE用インマニ段付き

ミニデルタ製 ウェーバー40DOOE用インテークマニホールド段付き

どちらにしろ、どうやってポート埋めようか???
アルゴン溶接で埋めるのがいいんだろうけど大変だし~歪んだりしそうだし、道具無いし、場所も無い。となると、デブコンとか、ジーナス、J-Bウェルドあたりの金属用パテで埋めるしかないか~。

ま、最初にWEBER40に交換した時は、ミニクーパーに取付けして走らせたい方が強くて全く見てなかったんだけど (^^;

2013年5月18日土曜日

ミニクーパーのWEBER DCOE40用ジェットをプラケースで整理

ミニクーパーのウェーバーキャブレターのセッティングを進めるうちにジェット類が増えてきたので、プラケースを購入しました。
追加の仕切り板が簡単に購入できるということで、
 RING STAR Super Pitch SP-3000D
にする。

リングスタースーパーピッチ3000D


付属の仕切り板が20枚なので数が足りず仕切り板を追加購入して整理。特にFナンバーのややこやしいIJが濃さの順番に並べてあるので、セッティングがしやすくなる。

WEBER DCOE40 jets




深さの浅いSP-3000Sというのも有るようです。浅いヤツのほうが良かった?


2013年3月1日金曜日

英国のdemontweeksから個人輸入した部品が届く

デーモントウィークスから個人輸入したミニクーパー用のパーツたちが届きました。今回は注文から約二週間で届いたので早いほう???

デーモントウィークスから海外通販した自動車パーツ

個人輸入する身としては、最近の急激すぎる円安も痛いのですが、それ以上に注文する度に値上がりの激しい送料が痛い・・・ (*_*)
今回は、荷物の重さが「6.82kg」と、そんなに重くなかったのに~送料が「11,174円」orz
それにプラスして荷物受け取りの際に、関税・消費税の支払いも必要になります。今回は消費税と地方消費税合わせて「2,200円」を郵便局で払いました。

今回注文した主なパーツたち
うちのミニクーパーはDELTA製のマニホールドで、ウェーバーキャブレターを取付しているのですが、アクセルワイヤーの取り回しが気に入らずトップマウントに改造するためにスロットルリンケージキットを購入。
「A/ALP1000 Weber DCOE Throttle Linkage KitTop Mounting Single Cable 」

WEBRE DCOE40用トップマウントリンケージキット WEBRE DCOE40用Throttle Linkage KitTop Mounting



現在すすめているミニクーパーのエンジンチューニングに使用するフラットピストンをはじめとするエンジンパーツとの物々交換の条件で購入したレーシングカー用超小型オルタネーター。
「BRIPM10930 Brise Permanent Magnet Generator」
でも、Permanent Magnet Generator という名前だし、プーリーを回転させるとコギングが有るのでダイナモ? 最低限の発電容量しかないので20Aしかありません。
建機や重機用のオルタネーターというウワサがあり、オークションで類似のオンボロ中古を見つけたのですが新品を輸入するより価格が高い!! なんて、超高価なノークレームノータリンな中古だったり???で個人輸入してしまえと。

Brise Permanent Magnet Generator Brise 小型オルタネーター


このブライズ製超小型オルタネーターはプーリー一体型で、ハウジングの一部と一緒に回る構造。

Brise ダイナモBRIPM10930


オルタネーターの配線の仕方を考えたり、配線図を見る必要なんて無いぐらいシンプル。グランドはハウジングでと、出力は赤線一本。

ブライズ ダイナモBRIPM10930


一緒に計測データが入っていたのですが、「8153rpm」で「80.8A」???

BRISE ALT5064オルタネーター出荷データ

AlternatorTypeに「ALT5064」と違うオルタネーターの型番を書いてあるので、別のオルタネーターの検査データらしい?
ブライズはイギリスのメーカーなので、
 英国だな~
と言うことにしておく (^○^)

こっちが正しい出荷データらしい?

ブライズBRIPM10930ダイナモ出荷データ

発電量を計測してあるのが5252rpmまでで、5200rpmぐらいでMAXの発電電流になるようです。回転リミットは?
これ以上の説明書が何も無く、BRISEの公式ページには製品自体の情報も無かったり (^^;

他に購入したパーツは、一部歯抜けになっていたWEBERキャブレター用ジェット類とか、細々と・・・。

2013年1月17日木曜日

ミニクーパーのWEBERジェット取外し用ドライバーキーホルダー

先日のオートサロンで購入したウェーバーキャブレターのジェット取り外し用のドライバーキーホルダーです。
Gワークスさんとナイトページャーさんのコラボ商品でイベント会場限定商品だそうです。

わざわざジェットホルダー専用ドライバーを購入したのは、ジェットホルダーの頭にはマイナス溝が切ってありマイナスドライバーで回してジェットを取り外すわけですが、アイドルジェット側のジェットホルダーの取外しは普通のマイナスドライバーでも問題無いのだけれども、メインジェット・エマルジョンチューブ・エアジェット側のジェットホルダーを回す時は普通のマイナスドライバーでは横幅が足りないのでイマイチ。
コインドライバーでも購入して削るかな〜と、思っていたところだったから良いタイミング。

G Works,ナイトページャーコラボ jet driver


実際にミニクーパーのウェーバーDCOE40キャブレターで、このジェットドライバーを使ってみたら短くて回しにくかったので、取り外し式のジェットドライバーの柄を3Dプリンターで自作してみました。

ジェットドライバー用の柄
jet driver用柄