気がつけば、前回のブログ更新から早・・・
その間には・・・
父が医者に、点滴二週間で良くなって退院出来るからと言われたのに、大丈夫だから入院しないと医者と喧嘩し・・・
はるばる実家までスクランブル帰省し、説得し病院に連れて行ったら、急患扱いで即入院させられ・・・
ほっとしたのもつかの間、スクランブルの無理がたたり???
自分の腰に来て、持病の腰椎椎間板ヘルニアが悪化し自分が動けなくなり・・・
そうこうしていたら、ミニの作業させてもらっている場所の主が、手術入院・・・。
なんてこともあったわけですが、なんだかんだでブログの更新が止まった原因そのものは、XPの代替え!?という、とてもたちの悪いウワサの流れている、超怒級のかまって君OS
Windows8.1
のせいです。
そんなさなかでも、腰をいたわりつつ細々とミニの仕立て作業はしていたのですが・・・。
ブログを更新しようとパソコンの電源を入れたハズなのに、Windows8.1本体の相手を延々とするハメになり・・・。
OSのお世話させていただくためにPC電源入れてるわけじゃないんですけど???
結局、Wiodowd8.1には見切りを付けざるおえず、OS X になってしまいました orz
20年以上PC使っていて、まさかMacなんかを使うハメになるなんて、夢にも思っていませんでしたがね (^^;
うちのミニのラジエターファンは、電動ファンだけで冷却するように改造していました。
この仕様で街乗りは全く問題無いものの、自作のファンシュラウドの風抜けが余り良くないのでサーキット走行ではヒーターのお世話にならないと冷却水を拭く始末 orz
ついでにラジエターホースはSAMCOのシリコンホースに交換
ただし、インジェクション用なので形状が全く違い、レイアウトに苦労する
ラジーターファンの隙間確保で、ラジエター裏のサイドパネルをカット
結局、冷却水配管のレイアウトは大幅変更に!?
負圧系の配管は、要見直し
エンジンルームは、もう少しで終了できそう?
あとは、キャブボックス加工をした影響でレイアウト変更が必要になったメーター周りと、排気周りと・・・。
ラジエターキャップの所から覗くと、ノーマルと比べ、コア密度が高いのが分かるかと。
クラシックミニ DIY整備、改造、カスタム、パーツ交換、変造、を、何時何をどうやったっけ?と思い出す為のミニクーパーいじりメモ帳ブログ
2014年6月21日土曜日
ミニクーパーのエンジンチューニング 48(真鍮三層ラジエター化)
2013年4月29日月曜日
ミニクーパーのヒーターバルブを取り外し、ヒーターコア穴あき冷却水漏れ、詰まり対策
ミニクーパーのヒーターバルブを取り外しました。
ヒーターバルブなんざ付いていたら冷却水漏れのトラブル原因が増えるだけで、下手にバルブが閉じっぱなしになっていると・・・
冷却水が循環しないのでヒーター配管や、ヒーターコアが鍾乳洞化して詰まる
ヒーターコアのサビ劣化が促進され、穴が空き冷却液漏れを起こして寿命が短くなり交換するはめになる
どうせヒーターバルブを全閉にしていても足元から熱気が上がって来て、ブロアファンを動かすと思いっきり温風が出てくるので意味なし。
開き直ってヒーターノブを引っ張りきって常に全開~フラットアウト~
常時全開でも大して変わらん (^●^)
ヒーターバルブとかいう。ワザワザ無駄なトラブル増やして価格が数万円するヒーターコアの錆を促進し交換を早める以外の機能がない!!付いているとむしろトラブルを増やすダケの無駄な部品なんか、そもそもミニクーパーにイラねぇYO!!と、気がつくのにミニクーパーに乗りはじめてから10年もかかる。
昔々、ミニクーパーのヒーターバルブを全閉にしても足元から温風が出てくるのは、純正のヒーターバルブがダメで閉じれていないせいなんじゃ???と、国産車のパーツを流用してND製のヒーターバルブに交換したせいで純正のヒーターバルブではありません。
通勤車のミラクルシビック(EK9)のエンジンルームを見ていたらヒーターバルブが目に付き、ミニで使えそうだと、同じものを購入。
ま、水量コントロールに対する性能向上効果は全くなかったですケドw
ヒーターバルブを取り外すと、代わりに繋ぎのパイプを入れる必要があるので、汎用の繋ぎを東急ハンズで購入。
ステンレス製のパーツなのに151円税込と超特価品並の激安プライス。
でも、ホントウは16mmのものが欲しかったんですが、ホースバンドを締めれば大丈夫でしょ???
現在のエンジンルームレイアウトの関係で、ヒーターバルブの位置が高くなっていたのでクーラントは殆ど溢れずに済みました。
やっぱ、ジョイントがΦ15と若干細いので緩目だけどホースバンドを適度に締めとけば大丈夫?
(ホースバンドを締めすぎて逆に水漏れなんてーのも見たことある〜)
ヒーターバルブ取り外し終了。エンジンルームが少しすっきりした?
作業中数十ccしかクーラントをこぼさなかったので、減りを気にする必要はなさそうですが、作業のついでにラジエター液量を点検しておこうと
ミニクーパーはラジエターのリザーバータンクが無いので定期的に点検しないと、
クーラント不足でオーバーヒート
なんて、ミニクーパーにありがちな定番トラブル。
ラジエター液が減っているように見えますが、温度が上がると膨張して液面が上がるのでインジケーターになっている針金よりちょっと下ぐらいが適量?入れすぎてもクーラントを撒き散らすだけ
買い物がてら走ってみて、クーラント漏れが無いことを確認して終了。
ヒーターワイヤーは???
メンドクサイので、邪魔にならないところにとりあえず縛っておく。
だって、ヒーターノブ&チョークノブを外すとセンタースイッチパネルが固定できなくなるんだもん。
チョークケーブルも以前、キャブレターからチョーク機構自体ごっそり外してしまったケーブル遊んでいるし、内装に手を入れる時に一緒に外してしまおう
2011年6月30日木曜日
ミニクーパーの冷却水残量点検
今年も猛暑になりそうなので、ミニクーパーの冷却系管理の基本になるラジエター液の残量を点検しました。
インジェクションの最終型あたりだと純正でリザーバーが付いているようですが、うちの年式ではリザーバーが付いてないのでラジエターキャップを開けて点検するしかありません。
ラジエター液が無かったらオーバーヒート対策以前の問題。
水位は、目安になる針金より5mmぐらい下なので、1冬以上ほったらかした割には減ってない感じ。一応、針金の上まで新しいラジエター液を足しておきました
ラジエター液の漏れがないのに減りが早い場合、キャップが劣化している事もあるので見落としがちですが要点検。
この圧ぬき弁付きのラジエターキャップも、数年前に交換したのですが未だ大丈夫みたい?さすが国産車用!?
2010年6月13日日曜日
ミニクーパーの暫定ヒーターホースからのクーラント漏れ修理
耐熱不足を知りながら汎用の耐水ホースを使ってみたら、当然の如く2週間ほどでクーラント、冷却水漏れを起こしてしまった、暫定ヒーターホースの交換です。
クーラント漏れによるクーラント不足はオーバーヒートの元なので、要修理。
取り外したホースと、新品のホースを比較すると明らかに白っぽく変色して劣化しているのが分かります。
部品がなければ何も始まらないのでホースガレージ.comさんに木曜深夜に注文出したら、土曜に配達されました。はやっつ!!
弘進ゴム製ヒーターホースφ16と、ついでにSTARFLEX製フューエルホースφ6mmを購入しました。
そろそろタンク側の燃料ホース交換しないと、いけなさそうな?車齢21年オーバー。
弘進ゴム製ヒーターホースは耐圧0.2MPa、2kgf/cm2、耐熱120度だそうなので安心して使用できます。
抜けた分のクーラントを足して、ヒーターホース交換終了。
あとでヒーターホースのレイアウトを見直すつもりがあるので、とりあえずヒーターホースは長目で繋いでおく。
それから、クーラントはちゃんと規定の濃度のものを足しましょう。
知り合いはクーラント漏れが起こっているのを知っていて、修理ぜずに、水道水補給で誤魔化し続けて・・・。
最終的に冷却水路の鍾乳洞化が進み、ラジエターの何十本もあるコアがほとんど塞がり、残った数本も鍾乳洞状態で、ほとんど水が流れなくなり、ちょっとペースを上げただけですぐにオーバーヒートするように・・・。なんて事が昔ありました。
その時はラジエターのカシメを起こして分解して半日かけ穴掘り修理しましたが、割に合わない作業過ぎて今なら新品交換するレベル。
そんなラジエター詰り状態でも街乗りぐらいなら冷却なんとかなるんだ~と、驚いた記憶があります。
2010年6月11日金曜日
ミニクーパーの暫定ヒーターホースが劣化し冷却水が漏れた
ミニクーパーのオイル交換待ち時間に周りを点検していると、キャブレター交換時する際にヒーターホースレイアウトを変更するのに使った耐圧ホースの色が白っぽく変色しているのに気がつく
ホームセンターで簡単に入手できると言う理由だけで流用していた
TOYORONホース
が半月ほどで劣化 orz
メーカーが、
耐熱60℃
と言っているものを100~120度にはなるヒーターホースに使った、オイラのせいです。
まぁ
やっぱりダメだったか~
なんですが、思ったより持たなかったなと。
応急で使うのも躊躇する感じ。
ホースのせいではなく、スペックを外れる使い方する方が悪いのです。
というわけで、透明のハズのホースがエンジン側に行くほど真っ白!!
エンジン側は特に熱がかかるというのが分かる感じ?
ついでにエンジン側のつなぎ目からクーラント漏れているし、クランプの下はヒビ入ってそうな気が?
冷却水漏れによる、冷却水不足はオーバーヒートの元なので、耐熱120℃ぐらいあるホースにしなくちゃダメそうだな~と、ホース専門店のネット通販で注文。
2009年12月25日金曜日
ミニクーパーのサーモスタットを点検交換
季節の変わり目なので、ミニクーパーの冷却系を点検します。
ラジエターキャップを外して冷却水を点検すると、点検用の針金より下にあるので、ちょっと減ってる感じ?
上にPUSHと圧抜きボタンの付いた、怪しいラジエターキャップは、旧日産車用の社外品の強化ラジエタキャップ。
最近の日産車ものは小さいラジエターキャップになっているので使えませんが、旧車用の大きいタイプは使えるようです。
日産がオースチンのノックダウン生産をやっていた頃の名残?
サーモスタットの点検をするため、サーモスタットハウジング固定ボルトを外すと、サビサビ(T_T)
2年ぐらい外していない気がするけど?錆びすぎダロ
サーモスタットを外したところ、74℃のものが入っていました。なぜ74℃タイプだったかは完全に忘却
74℃設定のサーモスタッドを付けていたのにオーバークールになってなかったので?
サーモスタットは、常に水に浸かっているので劣化して固着したりしやすい?
閉じた状態で動かなくなってオーバーヒートという事もありますが、知り合いの国産車では伸びた状態で固着してしまいオーバークールなんて事がありました。
冬なのでなるべく水温が上がるように88℃タイプに交換することにします。中間の82℃設定のものにしたかったのですが行方不明。
サーモスタットパッキンですが、結構ボロボロなので再使用する気にはならず。まぁ完全に潰れきってしまって弾力がなくなっているので再使用するとたいてい漏れます。
というわけで、パッキンを自作します。
パッキン素材、サークルカッター、皮ポンチ、ハサミ
サーモスタッドハウジングパッキン完成。微妙に素材が小さかったので、端が折り目にかかってますが問題ないでしょ
サーモスタッド固定ボルトのサビ落とし。
ネジがサビでやせると、ねじ山が舐める可能性が高いので、減り具合を見ると次外したときは交換しないとダメかも?な~
ボルトにグリスを塗布して、サビを抑える気休め。
冷却水のエア抜き。エンジンをかけて、水温が上がりサーモスタッドが開いて冷却水が循環するのを確認してキャップを閉めます。水温が上がると冷却水が膨張したり、エアが抜けてくる際にあふれそうになるので冷間で目安の針金ぐらいの補給量にして、様子を見て足すなりしたほうがいいかなと。
2009年7月18日土曜日
ミニクーパーのデスビ雨対策プレートを小型化して水温上昇対策
ミニクーパーの弱点、デスビ回りの雨対策で、 グリル裏に自作の樹脂プレートを固定している のですが、最近の暑さで水温上昇が怖いので小型の物に作り直す事にします。
まぁ今までオーバーヒートを経験したのは、 冷却系のホースからの水漏れで冷却水が無くなった時しかないのですケド。
今付いている自作のデスビ被水対策プレートを改造してもよかったのですが、せっかくなので100円均一に行って樹脂のバインダーを購入してきて新しく作り直すことにしました。
実車合わせで、ハサミで切ったり曲げたりして形状を決定。この 切れ端は友人のハーレーダビットソンのナビの接触不良対策部品 に・・・。
バインダーと一緒に、100円均一で購入したハトメで二カ所固定してデスビ被水対策カバーの形状保持。
車体側に固定するとメンテナンスのたびに外すのがメンドクサイので、新作のデスビ被水対策カバーに穴を空けてグリルの縦骨にタイラップ固定。
穴から水が入る?事を気にする人も居るかもしれませんが、それぐらいの水でエンジン不調トラブルになるなら、そもそもプラグコード劣化リークとか、そもそもメンテナンス不良。プラグコードは消耗品!!
実車合わせで干渉等を見ながら、追加カットや、形状修正してデスビ被水対策カバーの完成~
水温上昇対策で、デスビ被水対策プレートを小型化すると言いながら余り小さくなってないかも?
まぁ作り直す前カバーでも、 人間の方が先にオーバーヒートする ので扇風機ぐらい付けないとな~と言って早5年以上・・・
2009年6月2日火曜日
ミニクーパーとサーモスタット
ミニクーパーの純正サーモスタットです。
簡単に言うと冷却水の経路の中に入っていて、温度によってラジエターへ流れる冷却水の弁を開け閉めして温度調整するものです。
開弁温度が違うものが用意されていて74℃、82℃、88℃の3種類が有ります。
開弁温度の見分け方はサーモスタッドの裏に数字が刻印してあり、写真のものは88と刻印してあるので、開弁温度88℃の物と分かります。
オーバーヒート対策で開弁温度が低いローテンプサーモスタットへ変更する場合がありますがラジエターへ暖まった冷却水が流れ始めるのが早くなるだけで放熱量は1カロリーすら増えません。
早い温度からサーモスタッドが開けば、オーバーヒートし始めるまでの時間を多少は伸ばせますがソレダケ。
オーバーヒートを気にして水温を低くしすぎるとエンジンの調子や、燃費が悪くなるので、80~90℃あたりで水温が安定するようにするのが理想です。特にキャブレター車は水温の変動が少ない方がキャブレターのセッティングはやりやすい。
オイラの場合は、オーバークール対策と、水温安定化を狙った結果、 純正ファンブレードを外し、サーモスタッド88℃、オリジナルシュラウドの電動ファンのみ という仕様になってしましました。
普通に走っていてオーバーヒートする場合は、
・冷却水不足。特にキャブミニは、リザーバータンクが無いのでノーメンテで乗ってると、ラジエターキャップを外しても冷却水が見えないぐらい減ってる、なんていう事がありがち
・サーモスタッドの固着でラジエターに冷却水が流れない。逆に開きっぱなしで固着してオーバークールなんて場合もあります。
・ラジエターファンブレードの反りによる風量不足。希に縦置き用のファンブレードで冷却風の流れが逆。
・ラジエター詰まり。ちゃんとクーラント足しましょう。水ばっかり足しているとラジエターの経路が鍾乳洞になります。特に硬水は危険です。
・ラジエターキャップの劣化で圧がかからない、冷却水の抜けが早い。
・ヘッドガスケット抜け
・ウォーターポンプは大丈夫か?
あたりから確認しましょ
2009年4月8日水曜日
ミニクーパーのエンジンルームハーネスを見直す その4
ミニクーパー純正ホーンの色直し
ホーンの汚れ、サビが気になるので、汚れを落として再塗装しました。
後付ライトリレーを移設し、スペースが空いたのでホーンを純正位置へ戻しました。
ウォッシャータンクの見直し
ウォッシャータンクのハーネスもレストアします。端子を取り出したところ酸化していたので新しい端子に付け替えました。
ついでなのでウォッシャータンクの汚れも落とし、ウォッシャーポンプの端子も綺麗にします。
ウォッシャータンク周りのレストア完
後付電動ラジエターファンの配線見直し
電動ラジエターファン用の上流の配線を新作したので、繋ぎなおそうかと思ったのですが、どうしてこの接続にしたのか意味不明。
防水コネクターを使っているまではいいのですが、結局ギボシ使ってるし無駄な事をしているだけのような?
まぁ、過去の自分の仕業なのですが、この時は何を考えていたんでしょう?自分でも理解不能。
ラジエターファンスイッチ用の防水コネクターが手に入れば一番いいのですが入手が難しいので、ギボシ接続だけにしてシンプル化しました。
電動ラジエターファン用電源のFUSEは、スターターモーターのハーネス周辺に配置しました。被水を考えると場所的には余り良くないのですが、グリルに被水対策を施してあるので大丈夫かな~と
実は、旧のラジエターファンハーネスにはヒューズを入れていなかったというのは秘密です。
これで、エンジンルームハーネスの見直し終了。参考に、作業前のデスビ周りの写真ですがどうしてこんなにハーネスを使っていたのか不明です。